pepsiのブログ@hatena

-動物と人とのより良い未来のために-

本当にご無沙汰してしまいました。。。

前回小石川後楽園の記事書かせていただいてから、随分と時間だけたってしまいました。皆さまおかわりないでしょうか。。。?

今日、別の自分のブログで書かせていただいたものの転載です。正直、今さらと思われるかたもおられるかもしれませんが、まずは投稿させてもらいますね。

読者のみなさんこんばんは。 お元気でしたか?
私のほうは、スマホやPCの不調、公私にわたり多忙、そしてついに体調崩し、といった一連のことで更新できずにおりましたが、本日Change.orgから送られてきた提案を拝見し、その内容をより多くのかたに見ていただこうと思いPCの前に立っています。
以前、動物愛護・動物福祉の思想はなかなか広まらないと書きましたが、これは本当にいろんな理由があってそうなんだとつくづく感じております。
「殺処分」にしても、ほんの少しずつ明るいニュースは入ってきていますが、年間13万頭という数(H26年度)には大きな壁を感じます。
いろんなアプローチがあると思います。社会の啓蒙には。
その中で、今回ご紹介したいのは、下記の書籍を学校で紹介してもらい、子どもたちに現実を知ってもらい将来につないで行こうという提案です。
参考までにChange.orgの今回のキャンペーンの前文を以下引用させていただきます。

 

現在は空前のペットブームと言われています。

しかし、その裏側では年間約13万頭(H26年度)の動物が殺処分されています。

その多くがまだ生まれて間もない子犬や仔猫です。

成犬や成猫であっても、理不尽な理由で飼い主から捨てられてしまったペットも少なくありません。

彼らが何をしたというわけでもありません。ただ、人間の都合だけで簡単に自治体の動物愛護センターや保健所に持ち込まれてしまうのです。

動物愛護センターは飼い主に捨てられたペットを一生面倒見てくれるわけではありません。一定の期間が過ぎれば、彼らは殺処分されてしまいます。

その方法も多くの場合「ドリームボックス」という機械の中に入れられて、二酸化炭素で窒息死させられます。苦しさのあまり口から泡を吹きのたうちまわったりして死んでいきます。

ときにはそのようにしても死にきれない場合もありますが、その場合は生きたまま焼却されます。

こういった現実は実はあまり多くの人は知りません。

もし知っていれば、ほとんどの人が保健所や動物愛護センターにペットを持ちこむのを躊躇すると思います。

殺処分を減らすために必要なことはまず現実を知ってもらうことで、殺処分という制度が「間違っている」ということを認識してもらうことです。

そのために最も効果的なのは、子供のうちから殺処分の問題を知ってもらうことです。そのためには学校教育の現場でこの問題を取り扱うべきです。

全国の都道府県および市町村の教育委員会の皆さん、ぜひこの殺処分という残酷な制度を子供たちに知ってもらい、ペットを飼うことの意味と動物の命に対する尊厳を認識してもらうために、教材として「ある犬のおはなし」を使った授業を導入してください。

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%8B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-Kaisei/dp/4908406006/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1448942379&sr=8-1&keywords=%E3%81%82%E3%82%8B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97

引用終了。

何か文字サイズが変わったような。。。
それはともかく、現実、遅々として進まない動物福祉の啓蒙に少しでも共感して下さる方がおられましたら、こちらのChange.orgのサイトをご覧になってご「賛同」のほど、よろしくお願いいたします。

以下、Change.org上記のキャンペーンのサイトです。
https://www.change.org/p/%E6%9B%B8%E7%B1%8D-%E3%81%82%E3%82%8B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E3%82%92%E6%8E%88%E6%A5%AD%E3%81%AE%E6%95%99%E6%9D%90%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?
皆さまのあたたかいご支援、よろしくお願いいたします。

言いわけがましいですが、この3月から、半ば「職人」として仕事を覚える日々が続き、加えて英語の仕事を立ち上げ、更に夏から昨日まで娘の「コンクール」に付き合い(娘はある楽器をやっていて昨日はその大会でした)、一方で学校動物の世話を続けるという何重にももつれた生活しておりまして、とうとう体調崩したというわけです。皆さんの記事を熟読させていただく時間がとれませんでしたこと、深くお詫び申し上げます。

現状維持はほぼ不可能ということが最近になってようやくわかったため、とりあえず「職人仕事」から撤収を考えております。その時期は年明け過ぎをめどにしています。

そのあとは、少しは元のペースに戻れるのではないかと思います。それでは今日はこのへんで。

皆さまのご活躍をお祈りしています^^

 

pepsi